こんにちは!まーくんです!
公務員から民間企業へ転職したい人へ
「公務員を辞めて、民間企業へ転職したい。公務員におすすめの転職サイト、転職エージェントを教えてほしい。あと、公務員から民間転職で失敗しないコツとかも知りたいな。」
こういった疑問にお答えします。
※この記事はプロモーションを含みます。
僕も6年間、地方公務員として働いた後に、Web系の民間企業へ転職しています。
現役の公務員だと民間へ転職したいと思っても、参考になる話を聞けないのではないでしょうか。そもそも公務員から民間企業へ転職する人ってマイナーですからね…。
というわけで、実際に公務員から民間へ転職した僕が思うことをぶっちゃけつつ、直球で記事にしていこうと思います。
公務員から民間企業への転職に強い転職サイト・転職エージェント3選
結論からいうと、、、どこのサイトでも大差なし。
大手エージェントや業界特化のエージェントなど、種類も豊富で分かりづらいかと思います。
「公務員から民間へ」という視点で紹介しますね。
※たくさん登録しすぎると後々面倒になるので、多くて3つぐらいでいいと思います。
ぶっちゃけマッチング次第です
転職サイトやエージェントがどんなに素晴らしかろうが、転職先の会社が微妙だったら意味ないですよね。また転職エージェントも千差万別で、エージェントと合うかどうかも人によります。
転職が成功するかどうかはエージェントとの相性の良さと、転職先とのマッチングの問題です。
まずはサイト登録を行い、エージェントとの面談や転職案件の詳細をチェックして、採用担当者に会ってみて、面接で直接話を聞いてみて、、、こういった流れの中であなた自身が判断することです。
僕自身は、大手エージェントに3社登録しましたが、最終的には地元に密着したエージェントに紹介していただいた企業へ転職することにしました。大手エージェントはどうも僕には合わなかったようです。
ポイント:企業に選ばれるのではなく、企業を選ぶことが大切
公務員の方は「自分には特筆できるようなスキルなんて無い…」と悲観してしまい、頭下げてでも「僕を雇ってください!」となる気持ちになりますが、これは良くないです。
なぜなら、あなた自身も公務員として働いてきた実績があり、振り返れば民間企業の方には無いスキルがあるはずです。あなた自信が企業を判断する立場にあることを忘れてはいけません。
当たり前ですが、面接で嘘をつき、自分をよく見せて、仮に入社できたとしても、後から苦労しますよ。嘘の自分をずっと演じないといけませんから。
面接で自分をよく見せること自体は否定しませんが、どうしても曲げられない価値観はしっかりと主張すべきです。それでも雇用してくれる会社であれば、転職を決定しても良いかもしれません。
隣の芝は青く見える
公務員から民間企業へ転職したいと考えている方の多くは、おそらく今の公務員としての働き方に何かしら不満を持っているかと思います。
でも、民間企業へ転職したからと言って、現状の不満が全て解消できる訳ではありません。
僕は公務員時代に不満に思っていたことを解消できる企業への転職に成功することができましたが、公務員の時には感じなかったキツさもあります。
繰り返しになりますが、「公務員から民間へ転職することが自分にとって正解なのか」を選ぶのはあなた次第です。しっかりと見極めましょう。
よくある疑問:何歳からでも民間企業に転職できますか?
答えはYesです。
もちろん、年齢が上がるにつれて幅は狭くなりますが、ネームバリューとかにこだわらなければ大丈夫だと思います。
大切なのは、自分がどうしたいのか?です。年齢は関係ないです。表向きは年齢制限がある会社でも、ゴリゴリにアプローチしてみると、以外と面接に進めたりしますので。
人間は”論理”ではなく”感情”で動きます。
「これだ!」という企業を見つけたら、自分のスキルや年齢が合致していなくても、行動してみるのがおすすめです。
大事なことなのでもう一回、年齢は関係ないです。
民間企業への転職前に知っておくべきこと【組織に頼らない】
民間への転職前に考えるべきことは次のとおり。
組織に頼らないこと。
「これから民間へ転職するのに、なぜ組織に頼らないこと?」って思うかもですが、大切なことです。
会社はあなたを守ってくれない
公務員であれば、ある程度、あなたのことを守ってくれるかもしれません。不祥事を起こさない限り。
でも、民間へ転職したとしても会社はあなたを守ってくれません。会社の業績が傾けば、全員がリストラ対象です。
なので、「これだけ会社のために忠誠を誓って、貢献しているんだ」とかの「頑張れば報われる」みたいな思考は捨てましょう。リストラされた時に「会社に裏切られた」という思考になってしまいます。
何があっても会社が助けてくれるという幻想は捨てて、組織に依存しないという価値観を持つことが大切です。
オススメなのは公務員として働きながら副業すること
「いや、公務員なので副業しちゃダメでしょ」って思われる方が大半だと思いますが、報酬を得るような副業をしなければOKです。どうしても報酬を得たいのであれば、コソコソしないで上司に相談しましょう。
例えば僕の例でいくと、公務員時代に副業としてブログ執筆を行っていました(広告は貼っていないため、無収入です)。ブログ執筆経験からWebマーケティングに興味を持ち、Webマーケ企業に転職することができた感じです。
要するに民間企業でも使えるようなスキルが身につく副業をしておくと良いです。たとえ無収入でも。
そして、民間企業へ転職してからその副業を収益化する流れが良いと思います。稼げるようになったら、辞める or そのまま働くを考えればOK。会社に奉仕しても幸せにはならないので、自分で稼ぐ力を身につけましょう。
自分で稼ぐなら、手に職をつけること
自分で稼ぐためには手に職を持っておくと強いです。
その典型がエンジニアなどのプログラミングスキルです。会社で開発する経験を個人にも横展開して、個人でもプログラミングで稼ぐという神ループが回せます。
ノースキルでのエンジニア転職は難しい
完全に不可能ではないと思いますが、ノースキルでのエンジニア転職は厳しいかと。もしあなたが新卒ならば、就職は可能かと思いますが、ノースキルの公務員を雇うメリットは皆無です。
こういった状況の方がほとんどだと思いますので、残念ですが転職前に自分でスキルを身に着けましょう。現代ならオンラインのプログラミングスクールもありますので、いつでもプログラミングが学べる時代です。
まずは、【ウズカレIT】に登録して、専門家に色々と相談してみてはいかがでしょうか。こちらはITエンジニアを目指す方向けに学習サポートから就職相談まで、”完全無料”で利用できる優良なサービスです。
とりあえずやってみないと、自分に合っているかどうか、好きかどうかも分からないですからね。
まずは行動 → 動きつつ考えること
何ごともそうですが、まずは行動しないと何も変わりません。現状維持は後退の始まりです。
本記事で紹介した転職サイトや転職エージェントを使うタイミングはいつがベストか?その答えは、公務員として働いている今であり、今すぐの行動が一番の正解です。
公務員も会社勤めの方もそうですが、「仕事が嫌過ぎて、とりあえず辞めてから考えればいいや」って人がいますが、勢いで辞めてしまうと収入が0になります。そのような状態で余裕を持って転職活動ができるかというと、僕はできる自信がないですね。
どうしても仕事に行くことが嫌で、今すぐ辞めたいと考えているならば病院で診断書をもらって、休職することも1つの手ですよ。
なんだかんだで、お金がないこと、貯金が減っていくことは、精神安定上よくないです。仕事をしながらの転職活動はけっこうハードかもですが、今一度思い出してみてください。なぜ、自分が公務員から民間へ転職したいのかを。より良い環境を求めての転職であれば、すこし歯を食いしばることも大切です。
まずは行動 → そして動きつつ考えましょう。
転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえば、あとは連絡を待って、興味のある企業に応募するだけです。エージェントであれば、めんどくさい手続きなんかも全てやってくれます。どのサイトも登録は5分程度で終わりますので、ぜひこの機会に行動してみましょう。
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