こんにちは!まーくんです!
現役公務員の方へ
「公務員の仕事がつまらない、このまま続けていてもいいのかな?辞めたいけど、一歩踏み出せない」
こんな疑問にお答えします。
新卒で入庁した公務員を6年間で辞めて、その後はWebマーケターになりました。現在は、ちょっと疲れたので多めに休みつつ、のんびり生きています。
公務員を辞めるって、大きな決断に聞こえがちですが、ぜんぜんそんなことないですよ。実際、僕が公務員を辞めるときって、「我ながら大きな決断したな」って思ったんですけど、後から振り返ると大したことなかったです。
当時はドキドキでしたが、今は辞めてよかったと思っています。若いうちに行動できなかったら、完全に人生が固定観念で支配されたものになっていたなと、ちょっと恐ろしいですね。
現役公務員の皆さんにも、自分の人生を楽しんでほしいので、本記事で解説します。
※公務員を今すぐ辞めた方がいいと主張する訳ではありません。辞めるかどうかは自己判断でお願いします。
公務員がつまらないなら、思い切って辞めるのもあり
言うまでもなく、つまらない仕事をしても自己成長しません。
公務員なんで、多少の給料とボーナスは貰えるかもですが、週5の労働に留まらず、災害時には呼び出され、ストレスを溜めて、、、
こんな感じで、人生楽しいでしょうか?
他にも仕事はたくさんありますし、定年も引き上げ、退職金も減りますし、年金も無くなりそうです。公務員として無駄に消耗しすぎると、ハードすぎるかもです。
一回、外の空気を吸ってから公務員を続けるのか、辞めるのか判断しても良いのではないでしょうか。
辞めた後のプランは適当で
日本の悪しき習慣で「キャリアの空白は良くない」みたいな風潮ありますよね。こんなの気にしなくて大丈夫です。あれは転職エージェントのセールストークです。
転職エージェントは、求職者をすぐに転職させることで、お金を得ているので、早く転職を勧めるはずです。
もちろん、日本の悪しき習慣の価値観に洗脳されている会社も少なくありません。でも、そんな場所に行く必要ないですよ。こちらから願い下げです。
むしろ、これから伸びてくる会社や素晴らしい会社ほど、人を履歴書だけで判断しないと思います。
履歴書だけで判断するような会社は、公務員と同じような価値観の人が多いので、入社しても消耗するだけです。
公務員を辞めたからって、人生終わるわけでも無いし、焦って民間企業へ転職する必要もないと思います。
とりあえず、ゆっくり休憩しつつ、自分のこれからの人生について考えてみてはどうでしょう。
好きなことで稼ぐのはハードだけど、消耗しなくても稼げる
最近のトレンドで「好きなことで稼ぐ」みたいなのがあると思いますが、素晴らしいですよね。でも、あまり鵜呑みにしない方が良いです。
あなたが好きなことに対して、「たくさんの人が興味を持つ or 特定の人がお金を払う」という状況を作り出せないと、稼げないからです。
もし仮にこれができるなら、今すぐに好きなことで稼ぎましょう。とはいえ、そんな人はこの記事を読んでいませんよね。
好きなことでは稼げないかもだけど、消耗は不要
好きなことで稼ぐのはハードだけど、極限に低ストレスで働くことは可能だと思います。給料をもらうために我慢するというのは時代遅れです。
我慢したい人はそのまま現状維持でいいですが、好きなことでなくても、「低ストレスで働く」ことが幸せだと思います。
低ストレスで働く方法
シンプルですが、自分が嫌じゃない仕事を探すことです。自分がストレスを感じる嫌なことって、割とスラスラと言えませんかね?
その嫌なことをしないでも稼げる仕事を探すと良いですよ。
僕の場合は、下記のような感じです。
- 高ストレス →電話対応、無駄な会議、飲み会
- 低ストレス →1人で黙々作業、マイペースにできる
これは人によって様々だと思います。
自分なりに「こういった働き方なら、ストレスが減りそう」という未来を想像して、そのとおりに仕事を選ぶだけです。
あと公務員の人は、組織の規模とか年収などの分かりやすい条件をこだわりがちだし、世間の目を気にしすぎているように見えます。
これって、自分の人生を生きてますかね?他人が羨ましがることにばかり目を向けてませんか?そんなのどうでも良いので、こういった価値観は今すぐ捨てましょう。
大事なのは、自分が幸せに生きるための価値観です。他人がどう思うかなんて、どうでも良くないっすか?
行動したら失敗するけど、早めに失敗したほうがお得
本記事で主張しているように、「公務員の仕事がつまらないなら辞めよう」と言っていると、無責任なこと言うなと言われそうですが、そのとおりです。僕の主張は無責任だと思います。
でも、「つまらない仕事で人生が終わってしまう」というリスクがあるのに、「公務員を辞めるのは危険だ」と反論する人も、同じように無責任だと思いませんか。
なので僕の主張も、公務員を続けるべきと主張する人も同じように無責任です。
最大のリスクは、挑戦しないこと
ここからは「公務員の仕事がつまらないし、成長していない気がする、、、」という方に向けて書きます。
そういった環境で「公務員辞めたいけど、やっぱり安定してるし、辞めるなんてリスクがあるな」と考えている方は、それ自体がリスクだと思います。
こちらのネバダレポートによると、日本の借金が増え続けて破綻した場合のシナリオが書かれています。復興シナリオとして「公務員の人員削減」「公務員の給与見直し」「公務員の退職金見直し」が挙げられており、公務員への影響が大きすぎることが分かります。
公務員が安定しているのは、確かに間違いないかもですが、そもそも日本が破綻してしまったら、公務員も安定ではないですよね。
本当の意味での安定は「しっかり挑戦して、自分の価値を高めること」だと気づかないと、後から大変なことになりますよ。
これは、しんどすぎますよね。
公務員を辞めると、辞めた人との世界と繋がる
公務員を辞めたことがある人なら分かるかもですが、公務員を辞めてみると、意外と「公務員を辞めたことがある人」は多いことに気づきます。
僕は公務員を辞めて独立した方と知り合うことができました。
こういった感じで新しい挑戦をすると、挑戦するために最適な環境に近づけたりします。
正直、公務員を辞める時は不安で仕方なかったですが、周りにも公務員辞めて、ストレスフリーで生きていますみたいな人が増えたので、そこからパワーをもらうこともできています。
とりあえず、消耗から抜け出そう
というわけで、今回はこれくらいにしますね。
公務員で消耗している人は、まずは抜け出してみてください。
- 公務員を辞めて、自分にとって低ストレスな仕事を探す
- 公務員を辞めて、行ってみたかった国へ旅する
- 公務員を辞めて、田舎に行って少し休む
例えば、上記のとおり。公務員を辞めても、人生なんとでもなるので大丈夫です。
人生の方向性が決まるまで、しばらくアルバイトとかで食い繋ぐのでも良いと思います。その時に大切なことは「生き方を肯定してくれる友人」かなと思います。
「公務員」という消耗から抜け出し、居心地の良い仲間を作り、人生の難易度を下げて行ければ良いかなと思っています。
もし、公務員をノープランで辞めることが怖いのであれば、とりあえず転職エージェントとかに登録しておくのもありです。
詳しくは「公務員から民間企業への転職に強い転職サイト・転職エージェント3選【行動すれば簡単】」の記事に書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
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